~道の駅カントリーサインマグネット収集ツーリング~
お盆の時に手に入らなかったマグネットを買いに再訪。9月も半ばだというのに、真夏のように暑かった。日差しがジリジリ痛い。

とりあえず撮影。キユーピーのたらこを思い浮かべる。

今回は無事にマグネットを手に入れられた。それ以外に何か買おうと店内を回るも、全く手が伸びない。パッケージだけ地物っぽく見せて製造元は内地の会社とか。高いたらことか。
前回気になっていた道の駅から歩いて2~3分ほどの菓子店へ。130年以上続く老舗らしい。チロリアン、とうきび、黒ごまの最中を購入。

チロリアンは形こそ違えどパイ生地の中にあんこが入っており、ノースマンと同じだった。美味しかった。


とうきびは、白あんの中に本物のとうきびの粒が入っている。風味は余り感じられなかった。お菓子としては美味しかった。


オーソドックスな胡麻の最中。これも美味い。


札幌に戻る途中の余市で男性の陰部のような岩を発見。寄り道して撮影。ローソク岩という観光名所にもなっているらしいが、自分にはどうしてもそそり立つチンポと玉袋にしか見えない。自分は多分悪くない。
昼食は子供の頃たまに家族で寄っていた蕎麦屋へ。自分はここより美味しい蕎麦を未だに見つけたことがない。とても久しぶりに暖簾をくぐった。
当時は夫婦二人で店を切り盛りしていて、女将さんは赤子をおんぶしながら小走りに蕎麦を運んでいた記憶がある。あれから何年経ったか忘れたが、今は調理場に二人、店員が4人ほどいた。扉が自動ドアになっていた。建物の壁は緑のままだった
蕎麦が売り切れていたようで、50分ほど待つと言われたが受け容れた。大盛り蕎麦を注文。普通盛りでも量が多い店だが、今までの空白の時間を埋めるべく敢えて。しばらく待った後に運ばれた蕎麦は大盛りというより山盛りだった。通常の店の普通盛りの量まで食べた時点で胃の中は8合目まで到達していた。全て食べ終えた時点では山頂から少し浮いているようなほどキツかった。でも悔い無し。更科だから喉ごしが良く、更科なのに蕎麦の風味がしっかり。悔い無し。定期的に食べたいのだが、札幌の端から市街地を通ってまた端まで走らなければならないのが難点。