インドア派の道民ライダー 時々音楽

日々の内勤や絵描き作業で家に引きこもりがちな人間が気晴らしに行くバイクのソロツーリングの記録と家で聴く音楽。

2019年まで

 バイクの免許を取得後に病状が悪化、この年も入院していたが退院後に薬剤が効いてきて少しバイクに乗れるようになった時に集めたもの。その後2020年にコロナ、再度病状悪化による入院、コロナコロナでバイクは通勤以外使用せず。

令和5/9/16(土) 道の駅 シェルプラザ・港→寿都の海鮮料理屋→道の駅 みなとま~れ寿都→道の駅 よってけ!島牧→道の駅 くろまつない→道の駅 らんこし・ふるさとの丘

~道の駅カントリーサインマグネット収集ツーリング~

 蘭越町は本業の仕事関係でちょっと嫌な思いがある。チラシのデザインのどうでもいいような箇所の修正を何度も繰り返されて良い印象が無い。だが、最近ちょっと大変そうなので土産でも買うことにした。
 建物の写真を撮るのを忘れる。店内は地元野菜の他、カエルのような人形の置物と、多肉植物と、貝殻や珊瑚やサメの化石のようなものなど。あと米が名産で小樽製の米のクッキーを購入。余計な味がせず、サブレのようなサクサクとしたクッキー。美味い。客はソフトクリームを食ってる。


 寿都の道の駅は外観内装ともに少しオシャレ。寿都の少年漫画風キャラクターのグッズが数種類売ってあった。一部の界隈の連中は湿っぽい声で萌えーと叫びそう。何か儲かってそうだったのでマグネット以外購入せずに、向かいの和菓子屋で土産を購入。

 千◯庵は北海道のあちこちにある。函館の本舗からのれん分けだろか。かにまんじゅうは固めの皮にわかさいものようなホロホロとした餡が入っていた。美味い。羊羹は刻み昆布入り。邪魔しない程度に昆布の風味。甘さ控えめで少し塩味。美味い。

 みなとま~れという名前を表すとおり、裏側には港があった。

 せっかく寿都で昼食を食べるのだから、新鮮な魚貝のご飯を食べたいと思い、海岸線の食堂を探す。生ホタテ丼を食べさせてくれる店は8月末までの営業だった。しらす丼を食べさせてくれる店に入ったが、静岡県産。生しらすと甘エビ丼を注文。他にみそ汁とたくあんと、その店のもう一つの看板メニュー牡蠣の煮付けが2つ。それと嫌いな大葉のはずが今回も美味しいと感じた。日本海を間近に望みながら食べられる席に客がかたまってた。

 島牧は店員がガソリンスタンドの店員のようにハキハキ元気だった。島牧銘菓だが寿都製の最中を購入。移動中に少し潰れてしまった。黒ごま餡とこしあんの2タイプ。どちらも粘り気の強いあんこが美味しい。


 海岸を走るのが気持ちいい。逆に峠や森林はちょっと怖い。

 黒松内はパン屋の名前の方が大きくて本当にここなのか少し迷った。パン工房もある。手作りジャムが美味しそうだが高い。少し寒さを感じたが客はソフトクリームを食ってる。八雲製の黒松内銘菓を購入。サクサクの洋風せんべい。

 蘭越町は道の駅が2カ所ある。最後にもう1カ所の道の駅に立ち寄る。やはりここでもカエル風の置物や多肉植物が売ってあった。先客は玉葱大袋とアイスクリームを購入していた。洋菓子風の和菓子を購入。小麦粉の薄皮にあんこが入っている。大変美味しい。ノースマンに匹敵するほど。

 蘭越には昆布駅というJRの駅がある。車掌も「次は~こんぶ~こんぶ~降り口は左側です」とか案内するのだろう。


 帰路の途中に羊蹄山の撮影スポットなるものを見かける。いつもは頂上付近に雲がかかっているが、このときは晴れていた。山よりバイクが悪目立ちしてしまった。写り方を考えたい。

令和5/9/10(日) 旧 道の駅 フォーレスト276大滝 跡→道の駅 そうべつ情報館i→豊浦のホテルのレストラン→道の駅 とようら→道の駅 あぷた→アルトリ岬→道の駅 だて歴史の杜→道の駅 みたら室蘭

~道の駅カントリーサインマグネット収集ツーリング~


 大滝の道の駅跡。隣のきのこ屋でマグネットが売ってるか見に行ったが当然ながら無し。伊達の市役所あたりで売ってくれないだろうか。多分売れ残りがあるはず。

 壮瞥は果物が名産のようで果樹園と直売所ばかりあった。道の駅の写真を撮り忘れる。この日も暑く客はソフトクリームばかり食ってる。


 洞爺湖。向こう岸に見えるのはおそらく中島。支笏湖も同じ位大きくてキレイだったが、なかなか撮影スポットが見つからず。

 昼食に立ち寄ったレストランはホテルの中。豊浦はホタテの養殖が盛んとのことだが、生のホタテは無し。ホタテの味噌焼きやフライなどはあった。結局本マグロ丼を注文。ガリ、みそ汁、香の物付き。それと嫌いな大葉。勿体ないから食べたら、刺身に合ったのかむしろ美味しいかもと感じられた。

 ホテルの駐車場から。客室からだともっと海を感じられるはず。


 豊浦は内藤大助の等身大パネルやトロフィーなどが飾ってあり、初めて出身地を知った。
 店内は一応ホタテのフライが売ってあった。だが客はソフトクリームばかり食ってる。あと、近所の人と思われる、金髪に黒縁メガネ、ジャージにTシャツのギャル曽根を眠たくしたような女が我が物顔で店内を闊歩していてちょっと不気味だった。


 先日行った洞爺湖町の道の駅と、このあぷたも同じ洞爺湖町だが、先日は旧洞爺村、今回は旧虻田町の区域。洞爺湖町のカントリーサインは買ってあったが、旧虻田町のが売ってあった。絵柄は現洞爺湖町と同じ。

 再び岬リトライ。ここはキャンプ場にもなっているらしく、数台の車とテントが張ってあった。広い内浦湾(噴火湾)なのに、ちゃんと向こう岸が見えた。

 多分、八雲か森か。海以外何も無い、まるで海の上に立っているかのような、海に吸い込まれそうな、そんな岬に行きたい。


 岬からすぐの道路に実のなる街路樹が植えられていた。普通の街路樹も実のなるものは楽しい。


 伊達は北海道では珍しい瓦屋根で街路樹は柿の木が植えてあるらしい。季節が早かったので柿の実はなっていなかった。店内では藍染めの製品が売ってあった。客はソフトクリームばかり食ってる。


 マグネット以外に特に欲しいものはなかった。とりあえずここら辺は洞爺湖頼りの土産物ばかり。あとは地元野菜と手作りパン。

 室蘭の道の駅に行く途中、白鳥大橋を渡る。室蘭の工場と海の風景。道の駅の向かいには水族館。店内では客が行列を作ってソフトクリームを待っていた。老舗の洋風せんべいを購入。山親爺に似ているが少し固めで食べ応えあり。チーズ味はせんべいでは珍しく少し酸味を感じられる。美味い。札幌では見かけないので室蘭に行って買いたい。

 橋の写真を撮りたくてウロウロ回るが展望台に辿り着けず。地図上は載ってるが。検索すれば沢山出て来る。取りあえず撮れたのは橋に挑むグルグルした道路。

 帰りは絵鞆半島を道なりにぐるっと走る。室蘭は鈎のような半島の地形や工業地帯などが面白そうだったので、もう一度ゆっくり遊びに行きたい。
 室蘭から自宅までの距離が思ったよりも遠くてしんどかった。JRの特急だと東室蘭駅のあとに洞爺駅だから勘違いしていた。一般道だとむしろ洞爺の方が近い。

令和5/9/3(日) 道の駅 しんしのつ→道の駅 たきかわ→滝川市のそば屋→道の駅 田園の里・うりゅう→道の駅 サンフラワー北竜→道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ→道の駅 ライスランドふかがわ

~道の駅カントリーサインマグネット収集ツーリング~

 8月はせっかくの祝日なのに会社にかり出されたり、せっかくのお盆休みの直前にバイクのFI警告灯が点いて1週間以上修理になったり、そもそもせっかくのお盆休みなのに普通に仕事が入ったり、他の週末もせっかくの休みなのに雨降りだったりで全く行けず。

 新篠津の道の駅は2019年にすでに訪れてカントリーサインのマグネットも手に入れていたが、ちょっとした理由で再訪。というのも、

 この旧カントリーサインのマグネットが欲しかったから。しかし今回も売ってない。バイクの免許を取る前には売っていたらしい。個人的にはこっちのデザインの方が断然良い。

 ドレッシングとまんじゅうを購入。ねとっとしたあんこが美味かった。ドレッシングは玉葱の甘味が美味い。今日も晴天で暑かったので客はソフトクリームばかり食ってる。

 滝川の道の駅では熊笹羊羹を購入。口に入れた瞬間は抹茶のような風味だが、段々と笹の匂いがしてくる。美味い。製造しているのは新十津川。客はソフトクリームばかり食ってる。
 滝川市内は何気なく通りかかった銀行が洒落た石造り風。旧拓銀。

 そば屋は小さな温泉旅館内にあった。テーブル席が2つだけの小さな食堂。そばの風味が鼻から抜けて美味しかった。とろろそば大盛、香の物付き。

 雨竜の道の駅ではカップケーキ。少し値段高め。美味しかったが家族に無理矢理4等分させられ一口しか食せず。妹背牛製造。
 新十津川も妹背牛も、お菓子を別の道の駅に卸すくらいなら、各自治体で道の駅を作りゃいいのに。普通に行きたい。

 北竜の道の駅はかなり豪華。温泉と宿泊施設が併設。客はソフトクリームばかり食ってる。ヒマワリの種のソフトクリームがあった。入り口には2体の竜がお出迎え。

 あと、やたらと向日葵を推しているのか、街のあちこちに向日葵がある。学校も向日葵の大きな壁画が描かれていた。後日、たまたま北竜のロケ番組がやっていて、300万本の向日葵畑があったらしい。
 北竜のヒマワリの種を使ったゆべしを購入。種が香ばしくて美味しい。製造は石川県加賀市。

 秩父別ではバラと鐘を推しているらしいが、バラ園には行かず。道の駅にバラ関連は見つからなかった。20人ほどの団体の先客が銘々にソフトクリームを注文。一人でレジを回している店員はてんてこ舞い。入り口まで行列。15分ほど待ちぼうけしている間に誰かが塔に登って鐘を鳴らしていた。


 深川ではお米を推しているそうで、お米のお菓子が多かった。しかし客はソフトクリームばかり食ってる。ウロコダンゴという和菓子を見かけたが、まんじゅう、羊羹と買って更に和菓子を重ねるのはいくらなんでもくどい。旭川が近いので、旭川方面の道の駅に行く途中で立ち寄った際に買うことにした。深川は市ということもあって、札幌の郊外のような賑やかさはあるが、少し走ると田園風景や廃墟がある。
 深川温泉観光ホテル
 ホテル事業はすでに撤退して久しいが、1階のボーリング場だけは昨年まで営業されていたらしい。そのおかげか廃墟にしては割とキレイな方と思ったら、側面は酷かった。
 割れた窓ガラスは故意だろう。酷い有様だが、そうしたのは酷い人格の人間。ガラスを割るよりも家でマスかいてテクノブレイクでもしとけ。
 それと、怪しくて酸っぱい美術館があったり。

 最後に、何か北海道っぽい景色がないか探して撮影した。普通に内地にもありそう。

 道の駅はその自治体の名産物を販売されていると思っていたが、実はそうでもなかった。もちろんどこでも地元の野菜やパンは売ってる。でも何故か宮崎のドライマンゴーや東京のおかきとか。普通の玩具まで売ってた。
 あと、未だに慣れない写真はいちいちバイクと一緒に写さなくてもいいと思った。バイク以外なに写ってるか分からん。

令和5/7/30(日) 道の駅 いわない→岩内町の寿司屋→道の駅 オスコイ!かもえない→神威岬

~道の駅カントリーサインマグネット収集ツーリング~

 その日は曇りか晴れとの予報だったが、バイクを走らせて10分ほどで少し雨が降ってくる。中山峠を過ぎるまで雨は続いた。合羽が蒸し暑い。

 岩内の道の駅では、なんと数の子入りドレッシング。全く予想できない味なので試しに買ってみた。大した量もなく1000円は高め。実際に野菜にかけてみたら意外にもかなり美味い。しっかりと数の子の味がする。昆布と鰹節の出汁が効いて、とりあえず何でも合うと思う。でもやっぱり1000円は高い。北海道産の数の子を使用しているせいだろうか。群来が訪れると北海道のスーパーではニシンが非常に安く売られるのだが。子持ちも然り。

 寿司屋は親戚のオススメで一度行ってみたかった店。手頃な値段でとても美味しかった。もう一度訪れたい。ただ、カウンターはちょっと緊張した。

 神恵内の道の駅は、何故か蜂が纏わり付いてうるさかった。特に襲ってくるわけでもなく、自分のバイクに留まろうとする。カントリーサインの竜が格好いい。
 店内では水槽のなかで生きているホタテが1枚300円で販売。好きなホタテを網ですくい、道内発送もしてくれる。網焼きで販売されていたら買ってたかも。

 2時間サスペンスのクライマックスでよく見る岬からの景色がどんなもんか一度見てみたくて、神威岬に行ってみる。風が台風並に強い。途中でバイクが倒れそうになる。着いてバイクを停めても倒れるんじゃないかと常に心配だった。

 「風に吹かれて・・・」ではなく、「風にぶん殴られて」の方がしっくりくるほど風が強い。赤の現在位置から岬の先端まで徒歩で30分くらいかかるらしい。しかも登ったり下りたりきつめのハイキング。この時点ですでに午後4時を過ぎている。一番近くの見晴らしの良い所まで登って写真を撮った。100mそこそこの登り坂だったがバイクのブーツだと歩きにくくつらかった。

 この先端が本来行きたかった場所。折れたシャープの芯ほどの灯台と展望台が写っている。無理。

 別の角度から。
 有名な岬なのか駐車場が広く、売店や食堂もある。季節的に日の入りには随分早い時間帯だが観光客がすごい。中国語と関西弁の合唱。他の岬にすれば良かった。

 帰りは地図の通り積丹半島の北を通って国道5号から小樽に入る。市街地に入るといつにも増して人が多い。潮祭りがやっていたらしい。しかも花火の打ち上げがあり一番盛り上がる日。運河の川沿いには人が多く座り、花火を待っている様子。遅くなるので立ち寄らず。

 赤信号の隙に撮れた写真はそれほどでもないが、手前の工場付近ではデモ行進のようだった。
 市街地を通り過ぎると、対向車線からやかましいバイクの音が。
 市街地に向かうこのバイク。恐らく祭りの客に見せびらかしに行くのだろうが、残念ながらうるさいダサいどっか行け死ねと思われるだけだろう。それか自分のようなホモ野郎から性的な目で舐め回すように見つめられるだけ。

 札幌市内に入りバイパスを走っていると覆面パトカーがサイレンを鳴らして後方からやってきた。どうやってどけようかキョロキョロしている隙に、車一台入れるかどうかの狭い路肩をスムーズにすり抜けていった。すごい。

令和5/7/23(日) 道の駅 望羊中山→道の駅 名水の郷きょうごく→羊蹄山麓のそば屋→道の駅ニセコビュープラザ→道の駅 真狩フラワーセンター→道の駅 230ルスツ→道の駅 とうや湖

~道の駅カントリーサインマグネット収集ツーリング~

 6月の末に行って無駄足だった中山峠道の駅売店の改装が終わり、新装開店。ようやく目当てのマグネットを購入できた。店内も改装らしくキレイになっていて全体的に木目調。しかし、販売品は札幌駅でも買えそうな土産品ばかりで特に無し。
 店の外では猿回しが行われていた。客は揚げいもとソフトクリームばっかり食ってる。

 他の道の駅は大体地元野菜か手作りパン。ニセコはさすがに外人が多かった。やっぱり客はソフトクリームばっかり食ってる。あとはザンギか焼き鳥のキッチンカーが多い。

 カントリーサインマグネットの他に、経路案内のような道の駅の案内表示をマグネットにしたものも集めている。カントリーサインマグネットが280円、道の駅マグネットが120円。4色刷りか単色刷りかの違いだろう。カントリーサインのように、道の駅にもそれぞれイラストが描かれている。

 真狩の道の駅は少し細川たかし推し(菓子が数種類程度)、あからさまな押しつけがましさは無かった。

 途中で昼飯に立ち寄ったそば屋は羊蹄山のすぐ麓にあり、窓から眺める大きな羊蹄山の景色が切り取った写真のようだった。

 帰路の中山峠が事故により長蛇の渋滞。片側一車線の交差点や信号機すら無い道路で。居眠りか脇見かスマホか。

konyabon.com

 初めてすり抜けを試みるも峠の路肩は教習の一本橋並に細くて所々未舗装。何度かバイクが倒れそうになる。あんな所で渋滞は勘弁願いたい。

令和5/7/17(月・祝) 道の駅 つるぬま→奈井江町の釜めし屋→道の駅 ハウスヤルビ奈井江→道の駅 うたしないチロルの湯→道の駅 スタープラザ芦別

~道の駅カントリーサインマグネット収集ツーリング~

 せっかく道の駅に立ち寄るのだから、マグネット以外に何か名産品があれば買おうと思いつつ店内を回るが特に無し。大抵は地元で採れた野菜か高めの値段の手作りパン。バイクのリアボックスには載せられない。
 釜めし屋では帆立の釜めしを注文。大きい帆立と小さめの帆立がゴロゴロ入って、もちろん炊きたて。熱々で美味かった。お焦げも良い。みそ汁やおかず、デザートもついてお腹いっぱい。しかもお手頃。また近いうちに行きたい。

 本当は滝川まで足を延ばしたかったが、途中で夕立に遭い意気消沈。青色のメッシュグローブは色が落ちて手が真っ青。レイングローブを後日購入。